C 11 245

鵠沼運動公園(藤沢市)に静態保存されている「C 11 245」の角度です。

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 保存機に屋根がつきました。
同時に非公式側の植え込みも撤去されて、足回りが良く観察できるようになりました。

 2006/06/03


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 非公式側(その1)

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 非公式側(その2)
 ロッドが下位置にあり、好ましい構図です。

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 非公式側(その3)
空気弁も網が付いてキレイになりました。

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  後妻もシールドビームにガラスが入れられて、とても良くなりました。


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 公式側です。ホームは健在です。

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 ヘッドマークの拡大。

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 前部連結器周辺のディテール。
先台車担いバネ覆いには点検蓋があります。
先台車には油壺もあります。

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 公式側、排障器・シリンダー前蓋。先輪からもその位置関係が判ります。

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 前部台枠を公式側から。
左端には@排障器の板、L形エルボはA列車暖房管、上の方には斜めに下りるB列車ブレーキ管。

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 同じく、今度は非公式側を真横から。
左には@弁装置前蓋、下にはAピストン尻棒カバー、列車暖房管にはBバルブが付いてます。

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 フロントデッキ裏側。前部台枠と前梁の接続状況・フロントステップの取り付け状況も判ります。

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 真ん中に@自連後部(緩衝装置)。
A列車暖房管とその支えも判ります。

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 自連の緩衝装置を真下から。

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 第一動輪のフランジ塗油器(非公式側を後ろから)。(公式側は写真024参照)。
 その後ろは@「列車暖房管」とその支え(あれ、布巻きじゃなかったっけ?)
 向こう側にはA「排水弁(ドレイン)引き棒」、左右のB「砂撒き管」、フランジ塗油器へのC「給油ゴム管(本来は上向き)」

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 非公式側、サイドタンク下部の配管。
蛇行するのはコンプレッサーから来る圧縮空気の冷却管(繰出し管)。やっぱり平行ではない。外側から内側に勾配が付いている!

太い配管は後部タンクとサイドタンクを繋ぐ@「連通管」。
第二〜第三動輪間の銅管はA配水管(発電機・同ATS用)そしてB「タイヤ水撒き管」の出口。C「タイヤ水撒き管」は上部で内側にはいっています。その下にはD「レール水撒き管」、E「列車暖房管」もチラリと見えます。

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 単式コンプレッサー下部(空気側)。
コンプに繋がるのは空気取入れ管。
右には圧縮空気の送り出し管。
湾曲するのは送油管。

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 ランボード支えには空気取入れ管用に少し欠き取りがあります。
コンプレッサー支えが少し見えます。

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 @空気取入れ装置の支え。
右端は送油管がつながるA油壺(の底)。
後ろにはB「列車暖房管」。縦に下りるのは第一動輪へのC砂撒き管。

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 同じ場所からキャブ側を覗くと・・・。
ボイラーとサイドタンクの間、結構開いてます。
狭火室がよく判ります。
 縦に下りるのは第二動輪への@砂撒き管。手前右に伸びるのはA「列車暖房管」。B「タイヤ水撒き管」は下から送られて内側に入り、上の管で左右に分かれ、Cその出口が左にあります。


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Photo by T.Takanashi

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