8620

青梅鉄道公園(青梅市)に静態保存されている「8620」の角度です。

<101〜115> <201〜218>

101 ハチロクのトップナンバー、Sキャブです。

 テンダーは独特の改造が施されています。

 2005.05

102 助手席側、キャブ下の様子

 列車暖房管・注水器ドレイン管・テンダからの送水管・空気溜め・泥溜め、などが見えます。
 8620・9600・C51の多くは「右から入る」泥溜め。

103 助手席側、キャブ下の様子

 釣り合い空気ダメが見えます。

104 機関士側、キャブ内の様子

 三方コックは、レール・タイヤ水撒き用。

105 加減弁、注水器、速度計など

106 バックプレート

 石炭投入口

107 キャブ内の様子

 加減弁はボイラー内を貫通しています。
 給水温め器が無いので、注水器が左右にあります。
 右側の注水器上部から、水撒き管(キャブ内・石炭)が後方に伸びます。
 右端は、見送り給油器。

108 助手席側のキャブ内の様子



109 注水器には、送水管(太)とドレイン管(細)。

 助手席側の三方コックは、灰箱水撒き用。

 足元にS字キャブのカーブが見えます。
 キャブ床は、テンダー床板面と同じ高さまで上げられています。

110 キャブ屋根上のハッチ大小

 両方とも前方へ開く構造です

111 公式側キャブ下。

 空気分配弁あたり。

112 機炭間(機関士側から。左がボイラー、右がテンダー)

 @緩衝器 Aドローバー B送水管(水撒き用) CD送水管(注水用) E2本あります。奥=ブレーキシリンダー管、手前=ブレーキ管

113 

 Aドローバー B送水管(水撒き用) CD送水管(注水用) Eブレーキ管
 F電線配管 Gボイラー側ブレーキシリンダー(2連)

114 フロントデッキ。

 主台枠の内側に先台車担いバネ、ブレーキ管、先台車点検蓋。

115 煙室下(公式側から)

 テコはバイパス装置操作用テコ。反対側から6本の送油管が見えます。

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 Photo by T.Takanashi

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